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第22回 ビルメンフェア

 

第22回 ビルメンフェア

主 催:横浜建物管理共同組合
日 時:2012年2月8日
会 場:横浜産貿ホール

 ビルメンテナンス向けの製品展示(一部販売)イベントが実施されました。

 

残留塩素濃度測定用 チェックキット
エタニ産業株式会社

藤園商事株式会社
(出展社)

 基準色のディスクを交換することで、残留塩素濃度だけでなく、様々な測定に用いることのできる水質検査キットです。
 2本テストセル(サンプル採水用容器)に検査対象を採水して、一方に検査薬を投入。投入した方を本体の右側、そのままの水を左側にセットしたら、測定ディスクを回転させて、反応色と測定基準色の比較を行います。

 この製品の特徴は、測定基準の色調を示すのに、円盤状のディスクを用いていることです。
 ディスクには基準色が、数値毎の単色ではなく、グラデーションで表示されているので、検体の反応が曖昧な場合にも、適当な基準色を探ることができます。また、その適合した位置を基にすれば、従来品より細かな数値が求められるな場合にも、対応することができるでしょう。
 もうひとつの特徴は、円盤状の測定ディスクを交換すれば、様々な検査に用いることができる点です。

 交換用測定ディスクの例。
 このディスクを交換することで、反応色を基準とする様々な検査に用いることができます。
     
 ケースには本体1セットと検査薬のほか、予備のテストセルと交換用ディスクを収納できます。


 撒き散らす心配の無い、錠剤タイプの検査薬。
 上記キットには、こちらが付属するようですが、
  粉末タイプも使用できます。

        
 粉末タイプの検査薬。

 

マイクロファイバーモップ
株式会社アムテック


 シート状のモップを用いることで、目的に応じてパーツを交換できる製品です。
 モップには、集塵用のドライ、拭き掃除ようのウェット、両用のフリンジ付きなどがあります。色にもバリエーションがあるので、トイレ用、フロア用など、目的別に識別するのにも便利です。

 ホルダーへの固定は、ベルクロ(マジックテープ)で簡単に行えます。
 モップの側にプラスチックのフレームなど硬いパーツが含まれないので、丸めたり折りたたんだり、複数のモップを持ち歩く場合でも、コンパクトに携行することができるでしょう。また、モップを洗濯機に入れるのにも、硬い部品がないのは安心です。

 ホルダーにはベルクロで固定されます。
 このベルクロも、ループが細かく耐久性に優れたものを使っています。
 ホルダー幅には、38cm(台形)、45cm、60cm、90cmがあります
  (それぞれ対応するモップの幅は、あと約5cmほど大きい)。
     
 ハンドルとホルダーも分解交換が可能です。

 

コンドル 糸ラーグ バイフク#8
コンドル あみ糸ラーグ#8
(リンク先は総合カタログ。
  該当品はP82~83に掲載)
山崎産業株式会社


 ホルダーの形状を工夫したことで、従来品の”倍拭く”ことができるモップ糸です。

 従来品のモップ糸は、糸がホルダーから垂れ下がる構造で、裏表の2面で拭くことができました。
 この製品の場合は、糸がホルダーの横方向に出ていて、しかもホルダーは上下2箇所でグリップに固定できるようになっています。これで普通に表裏2面、上下を入れ換えてさらに表裏2面、合計4面を利用できるのです。
 
 糸がホルダーから横方向に出ていることには、他にも利点があります。
 使用時には、常にホルダーより前に糸が出ていることになるので、たとえば、ゴシゴシと強く押し拭いていて、ゴンと壁などに当ててしまったとしても、硬いプラスチック部分で接触することは避けられるでしょう。
 また、グリップを固定していない側(その時点での下側)の固定部分が糸の内側に突き出ているので、糸の接地面に力をかけやすく、汚れを拭き取る機能にも貢献しています。

 今春に発売予定の『あみ糸ラーグ』は、『バイフク』と同様のホルダー構造に加えて、糸を編み込みにすることで、洗濯時に絡みつき難いようにした新商品です。
 また、糸にマイクロファイバーを配合しているので、汚れをかき取る性能も向上しています。

 モップの糸をかきわけると、内側から、もうひとつの固定部分がでてきます。
         
新商品の『あみ糸ラーグ』は、糸が編み込み形状になっているのが特徴。さらに、マイクロファイバーが配合されています。

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