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BMIX実験セミナーについて

BMIX実験セミナーについて

 BMIX実験セミナーは、ビルメンテナンスの作業対象となる建材や素材について学び、現場で最適の手法を選択すること、また、発生しやすいトラブルを未然に防ぐことを目的としています。

ビルメンテナンスの現場においては、様々なトラブルが発生します。
トラブルの原因は、素材の欠陥だったり、メーカーからの情報不足だったり、施工時のコストダウンや手抜きだったり……と、どこに潜んでいるか分かりません。ですが、たいてい問題が表面化するのはビルメンの作業結果において、なのです。
ビルメンの作業結果において問題が起きたら、潜在的な原因がどこにあろうと、その責任はビルメンが被ることになります。それに、トラブルがスタッフの無知によって生じたとするならば、やはりビルメンに責任があることは否めません。

そういったトラブルを未然に防ぐことができれば、お客様に損害を与えずにすむばかりか、クレーム対応や付随する作業に時間を割かずに済みます。
さらに、必要に応じて改善を提案することもできるようになれば、お客様との信頼関係の構築、そして作業の効率化も可能になります。
また、ただ受注したいがために、求められるまま価格を下げ、その損失を必要な手間を省くことで埋めるような安易なことをしていては、やがて信頼を損ねるだけでなく、お客様にとってもビルメン業者にとっても損失にしかなりません。

お客様に「どうして、それだけの手間とコストがかかるのか」を説明して、適正な金額を提案できるようになれば、誰も損失を出さずに信頼を得ることもできて、ビルメン業界の活性にもつながるでしょう。
トラブルの防止。作業の効率化。お客様への提案。適正な料金請求。
全てにおいて、必要なのは知識と研究です。

まずは、現場に出る前に、基本的な素材について知識を得ましょう。そして、作業対象について情報を得る(判別する)方法を学びましょう。これについては、実際に現場で作業に携わる方々が、当実験セミナーに参加してくださることが最良と考えます。
次に、実際の作業現場において、サンプルを採取して実験してみましょう。使われている素材は何か? どんな薬品用いることができるのか? 用いようとしている薬品は悪影響を及ぼさないか? そういったことを、実験セミナーで身につけた知識と手法で判別してください。
そうして得られた情報から現場ごとのデータベースを作成し、作業手順を確立できたなら、誰が、どの現場に行ったとしても、クレームのリスクを回避し、効率よく作業を行えるようになるでしょう。
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